子供の矯正治療の難しさとは、このまま放っておいたらどうなるの?というところがメインになってきます。(もうちょっと待って様子をみましょう)という有名なフレーズがありますが、もうちょっと待ち過ぎるとかなり面倒なことになって、治療期間はかかるし、お金もかかるし、出来上がりもそこそこになったりするのが現状でのようです。早め早めの早期治療(虫歯や歯周病ではよく言われています。)が、上記したことの対策にもなることと思われます。今週のイラストに描いたように、脱輪しないかも知れませんが脱輪した場合にはレッカー車を呼んでおまけにフレームまで曲がってまっすぐ走らなくなるかも知れません。よって、早めの専門医の受診は親の責任かも知れません。