8020運動今後の展開について です。 隣接医学の手助けなしに歯科単独でカリエスや歯周病への抵抗は難しいものと考えられます。なぜなら鼻呼吸による自浄作用を最大限に活用できる事が医療において最優先科目と考えられているからです。予防という項目が保険治療にない現在、第三者が、的確に予防能力向上の為のアドバイスを行なわなければいけません。いわゆる耳鼻科受診の勧めを歯科が行なう事です。このことにより医科との結び付きを強固にし、自浄作用能力の向上に我々も協力している事を医科へもアピールできるものと考えます。その結果として健康維持(自浄作用の維持)の一端を担わせてもらえるのではないでしょうか?